ライブセミナー「日本の精神科領域におけるデータベース研究 ~リーディングジャーナル掲載論文から考える可能性と課題~」開催のお知らせ

DPCデータやレセプトデータなどのリアルワールド・データを活用した臨床疫学研究の成果が蓄積されてきました。こうした研究に携わる人の多くは、「臨床や政策に寄与したい」という強い想いを持っているのではないでしょうか。しかし、データを活用できることと、実際に役立つ研究を生み出すことは、必ずしも同じではありません。それでは、どのような研究であれば、臨床や政策に貢献し、学術的にも高く評価されるのでしょうか。
本セミナーでは、日本の精神科領域で実施され、リーディングジャーナルに掲載されたリアルワールド・データ研究を題材に、その着想から成果に至るまでを掘り下げます。具体的には、どのような「問い」を立て、なぜそのデータ源や研究手法を選択したのか、そして、どのような知見を導き出したのかを読み解きます。また、これらの研究が学術的に高く評価された理由を考えます。
さらに、各データベースの強みと限界を踏まえ、研究の「問い」に応じたデータ源の選び方について検討します。特に、精神科領域では、レセプトデータなどから研究対象患者を適切に特定できるのかが重要な問題です。患者定義のバリデーション研究が不足している現状を踏まえ、研究結果の解釈に生じうる限界と、今後必要な検証について議論します。こうした学びを通じて、精神科領域にとどまらず、さまざまな領域で臨床や政策に貢献し、学術的にも評価される研究を生み出すためのヒントを探ります。
データベース研究の入門者からメンターとして後進を育てる方まで、それぞれの立場で研究の立案・実践・指導に役立つ視点を持ち帰っていただけるセミナーを目指します。
開催概要
日時 2026年11月17日(火曜日) 16:00 開始
開催方法 Zoomウェビナー
参加費 一般:5,000円(税込) 学生:無料
主催 ヘルスケア・データサイエンス研究所(RIHDS)
お申し込み
一般の方と学生の方で申込URLが異なります
お支払いはクレジットカード払いのみとなります。
参加費の決済システムが表示されます、
決済完了後にZoomの登録画面に遷移しますので、Zoomの視聴登録を完了させてください。
(Zoom視聴登録後に視聴用ZoomのURLが送られます)
